生きたお金の使い方
大切な親戚が洋服屋さんを営んでいます。
とても品質が良くてこだわりのセレクトショップ。お値段は安い方ではありません。
メンズのお店なので、夫の服をそのお店で買うこともできたはずなのに…。
今までの私は
「どうせ、高いし。
服にこだわりのない夫はきっと高いものいらないって言って喜ばない。」
そう思って近づくこともしませんでした。
ある日、母が
親戚のお店の応援もしたいし、夫にもお世話になっているから親戚の店の服を夫にプレゼントしたい。
と言ってくれました。
私は従兄弟のお兄ちゃんに夫を紹介できていなかったことがずっと心にひっかかっていたので、母の提案はすごく有り難く、よろしくお願いしますと伝えました。
お店に行ってみて、10年近く会っていなかった従兄弟のお兄ちゃんに挨拶をして、夫に洋服を選んでもらいました(^^)
とっても品が良く、夫も着心地がよいと言って気に入ってくれました。
ジーンズとロンTと半袖。
合計で4万弱の買い物でした。
母がほとんど出してくれて、私も少し出しました。
今までだったら、母に高いお金を遣わせて申し訳ないから、値段を先に見て安い方を買おう。
とか、買った後も
高い買い物しちゃったな…なんて罪悪感にも似た感覚に陥っていたけど。
今日はとても気持ちよくお金さんを遣わせて貰いました。
母も従兄弟のお兄ちゃんの応援がしたいし、夫にも服をプレゼントしたい、私もその気持ちを素直に受け取って値段を気にせず夫に好きなものを選んでもらうことができました。
お母さん、お金の使い方教えてくれてありがとう。お金さんありがとう。
とってもとっても嬉しい日でした。
そうか。
お金ってこういうふうにつかうと、こんなに気持ちがいいんだ、三方良し、いや四方良しのお金の使い方。
生きたお金の使い方ってこういうことなのかもしれないなぁ。
夫が買ってもらったジーンズ。
履きやすいらしい。
こちらも素敵
白って普段選ばないけど、おすすめしてもらって
試着したらとっても似合っていたのでこちらも購入。
日本製。